『保護者失格。一線を越えた夜』伯父と姪の禁断の愛に踏み込んだ女性向けエロ漫画
おすすめエロ漫画ネタバレ
作者のつきのおまめさんは、この「保護者失格」のような、濃厚な男女の関係を描くのがとても上手です。
作品の内容は、8歳の時に両親に先立たれたちづるが、叔父に引き取られ2人きりの家族として生きてきたけれど、ちづるがハタチになった夜をきっかけに、その関係は崩れ出していくお話です。
血の繋がった家族なので、ゆるされない関係ですが、2人の気持ちが純粋で、とても切なくなるお話です。
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目次
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主人公はちづるという名前の女の子と、その叔父さんです。
ちづるは小さい頃に両親を交通事故で亡くしてしまい、身寄りの無いところをお父さんの弟である叔父さんに連れられ、一緒に生活をしていました。
大きくなり、大学生になったちづるは、一緒に生活をしているうちに叔父さんへの感情は家族としての愛だけでなく、別の感情が芽生えていました。
そしてちづるの20歳の誕生日の夜に、あることがきっかけで、ついにちづるは叔父さんに自分の思いを告げました。
ちづるの思いを受け入れた叔父さん。
禁断の愛に踏み込んだ2人はこれからどうなっていくのか?
ちょっとヤキモチやきな叔父さんと、恥ずかしがり屋なちづるがとても可愛らしいお話です。
叔父さんは、自分がちづると付き合ってしまったら、将来ちづるが結婚や子供を作ることができなくなってしまうと思い、別れを決断するときがあります。
しかし、やはり自分の気持ちに嘘がつけず、またちづるとやり直す決断をします。
その叔父さんの葛藤する描写が読んでいてとても切なかったです。
普段は冷静で落ち着いた叔父さんが、ちづるに同じ学校の男子が言い寄ってきたりする時は、子供のようにやきもちを焼いたりするところはギャップがあって面白いです。